スポーツ・インテグリティへの取り組み
町田市スポーツ協会はスポーツ・インテグリティの向上に努めます
スポーツに関わる人々のインテグリティ向上を課題とし、スポーツ振興のための事業を行うことを目的とする団体としてガバナンスコードの遵守に取り組んでいきます。
スポーツ・インテグリティとは
「インテグリティ( integrity )」とは、「誠実」「真摯」「高潔」を意味します。
スポーツにおけるインテグリティとは、「スポーツが様々な脅威により欠けるところなく、価値ある高潔な状態」を示します。
「ドーピング」「八百長」「人種差別」「暴力・ハラスメント」「反社会的行為」「ガバナンス・コンプライアンスの欠如」が脅威として挙げられ、禁止薬物の服用や身体・精神への暴力などがこれにあたります。
スポーツ・ハラスメントとは
スポーツの現場において「暴力」「暴言」「ハラスメント」「差別」などにより、安全・安心にスポーツを楽しむことを害する行為のこと。
「他者の肉体・精神を不当に傷つける」「プレーとは関係のない人格を否定する発言で精神的な苦痛を与える」「ものを投げつけ怯えさせる」などがあたります。
ガバナンスコードとは
スポーツ団体が、組織運営を適切に行うため遵守すべき原則・規範をいいます。スポーツ団体にはコードの遵守状況について、自己説明・公表が求められます。強制力はありませんが、団体の透明性を保ち、公正な運営に取り組むことでスポーツ界の信頼性確保していくことを目的とします。
セルフチェックシートを用い「どのように・いつごろまでに対応していくのか」をスポーツ団体が自ら考え対応していくための指針となります。